中学校と小学校の卒業式が終わりました。
そして、ふくのジュニア陸上からも「よう」と「あすみ」が卒業することになりました。
そんな2人へのメッセージです。
「よう」へ
初めて「よう」がふくのジュニアに来てくれたときのぽっちゃり体型が懐かしいです。その1年後にはスラリと背が伸びて、大ブレイクしましたね。6年生での12秒台突入は衝撃的でした。中学に進んでも順調に記録を伸ばし、地区選手権で3年連続大会新という偉業を成し遂げました。勝負の年と気合を入れて臨んだ最終学年に思わぬ落とし穴が待っていましたが、これからも続く競技人生の中で、これもまた良い経験になったと思います。まだまだ華奢な体に今後の伸びシロを感じます。周りには強いライバルが沢山いますが、選ばれた者にしか立つことのできない100m決勝のスタートラインに今後も立ち続け、トップで駆け抜けることを目指して頑張って下さい。
「あすみ」へ
「あの子凄い根性あるな~」練習で「あすみ」の1000m走を初めて見たときにコーチたちで話していた会話です。あれから3年、まさに努力でのし上がってきたイメージがあります。決して短距離は速くありません。でも一昨年の県小学生駅伝では市内で唯一5年生で代表選手に選ばれました。自主練習も欠かさず、バスケも手を抜かず頑張ってきました。6年生になり校内持久走大会で念願の1位を獲得したときには本当に嬉しかったです。福島遠征も良い思い出になりました。中学校での活躍を期待していた矢先に、思わぬ形でふくのジュニア陸上から卒業することになり本当に寂しくなりますが、どこへ行ってもここでの練習の日々を忘れず頑張って下さい。
2人共、これでサヨナラじゃなく、またいつでも遊びに来て下さいね!
「あすみ」は最後にまだ神通川マラソンがあるし。