２０１６シーズン回想③

中学生編

ふくのジュニア陸上クラブの中学生の人数ががつてないほど増えています。
それに伴って大会での成績も大きくアップ。

小学生と同様にシーズンインは井波さんさん駅伝でした。ここでまず中学女子が３位。と言っても１０日前まで小学生だった３名を、「ゆめか」「なつき」の先輩がよく引っ張りました。

春の地区選手権では「あさひ」（３連覇！）と「れな」が１位、１年女子リレー「ささひな・あぐり・じょうひな・れな」が２位、「たけし」「ゆりな」「あぐり」が３位という幸先のいいスタートを切りました。

その流れで、県中学選手権でも３名が上位入賞し北信越大会へ進出。

怪我で出遅れていた「ゆりな」も通信大会でようやく県大会を制覇。そのままの勢いで北信越大会で３位に食い込みました。

夏の記録会では、その「ゆりな」が２年連続で円盤投の全国ジュニアオリンピック大会への出場を決め、「あやの」は惜しくも２位でした。

秋に入り、地区新人戦で「りょうじ」がブレイクして１位。そして、久々に戦力充実の県駅伝では、「たけし」「りょうじ」「こたろう」と元クラブ員の「ちや」が主力になり７位に入りました。このチームは来年も期待できます。

おっと忘れちゃいけない、３年連続出場のおやべリレーランでは男子が１位、女子が３位に入ってましたね。

「ゆりな」は入賞を狙えた全国ジュニアオリンピックでは記録なしに終わりましたが、能登ジュニア選手権では３３ｍの大投てきでシーズンを締めくくりました。

来年以降も今の小６にはとても充実したメンバーが揃っていますし、しばらく中学生（特に女子）の層は厚そうです。
それでもやはり、現在の中２メンバー「りょうじ」「しゅんせい」「ゆうと」「あやの」「ななみ」「ひなた」「なつき」には特に頑張ってもらわねば！