このレースで今回、日本記録を更新したのが、前田穂南選手です。前田選手の特筆すべきところは、高校時代チームの補欠だったということです。
決して中学や高校で成績を残せなかったからと競技をあきらめることはありません。
競技を続けていれば、多くの選手のピークは20代以降にやってきます。
長く陸上競技に関わってもらえることが、クラブの目的のひとつです。
走ること、跳ぶこと、投げることの楽しさ、素晴らしさを子供たちと分かち合い、陸上競技を大好きになってほしいと願っています。種目を限定せず、大会にも積極的に出場して、楽しみながら自己記録の更新を目指します。