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2014年12月3日水曜日

2014シーズン回想③

中学生編

中学生は短距離陣が充実していました。
春の地区選手権では100mで3名が1位となり、うち「よう」と「あさひ」はダブル2冠。更に「よう」は3年連続の大会新という歴史的快挙を達成。結果的には怪我で今シーズンを棒に振ってしまったのは残念でした・・・がダッシュ王で復活!
「あさひ」は県大会でも2位に入る躍進ぶり。大ブレークの年となりました。
もう1人の100m1位の「ゆりな」は前年の地区1位「ゆいな」とともに少ない練習時間の中頑張っていますが、県大会予選の壁はなかなか突破できませんでした。ただ「ゆりな」はマルチな才能を発揮し、県ジュニアオリンピックでは砲丸投で9位に入りましたし、「ゆいな」もこれまで短距離オンリーでやってきましたが、最近はジャベリックも少々・・・
途中からクラブに加わった実力者の「あみ」はチームに良い刺激を与えています。クラブにも慣れてきて来シーズンに向けぜひ大化けしたいところ。
色んなことに真面目に挑戦し続ける「ゆきの」は、周りに何とかしてやりたいと思わせてくれます。努力が報われてほしい。

長距離では「ゆめか」が大成長。1年前のたすきリレー補欠から躍進。中学駅伝では1年生ながら2kmではチーム最高タイムで11人抜きの快走でした。「さな」と競いあってこれからもタイムを伸ばしてほしい。練習次第で記録を伸ばせる見本です。
男子の「たけし」は所属部活動が忙しく、なかなか練習に来れなくなりました。とは言え中学駅伝ではチームに貢献しましたし、体も大きくなりつつあるので、「あさひ」のように一気に記録を伸ばすチャンスです。新人戦のように中距離をやるのもいいかもね。

地元中学に陸上部が無いというハンデがあったり、陸上部があってもまだまだ物足りない。それぞれ環境は違いますが、「自己の記録を伸ばしたい」「ライバルに勝ちたい」という気持ちは共通です。
その気持ちに少しでも応えてやりたいコーチ陣なのでした。

その4に続く・・・

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