6月18日(日)、第19回南砺市民体育大会が開催されました。
この大会は、現役のクラブ員、教室受講生のみならず、高校を卒業したOB・OGや保護者、コーチなども参加する「ふくのジュニア」にとっての一大イベントです。
しかも今年は北信越高校総体最終日とも重なり、てんやわんやの1日でした。
中学生は陸上以外の地区選手権も行われていたこともあって、ウチのクラブとしては出場者は少な目でしたが、男子では「あおし」が走幅跳で1位。
話を聞いたところ、どんどん記録が伸びているので楽しいとのこと。好きな種目にこだわってやってきましたが、勝てる種目をやっと見つけたかも。
「ゆうせい」は100m2位と、記録は安定していますが、県中学選手権に向け、これから調子をあげていきたいところ。
女子は「ゆい」が2種目で2位。一時の体調不良からここまで戻してくるとは、嬉しい誤算です。
そして期待の女子リレーは2位。1位(大会新)とはちょっと差がありましたが、こっちは1・2年チームなので来年リベンジしよう。しかし、久々に「あぐり」や「やえ」世代以外のチームが歴代トップ10に入ってきたのは嬉しい。
小学生は毎年のとおり大活躍です。
男子は4年100m「なおや」、6年「ひかる」、走高跳「ひかる」。女子は4年女子100m「ここな」が1位。
特に4年生は層が厚くなってきました。まだまだデビューしてない人も控えていますし。
また、混合リレーで新たに5人が県大会の切符を手にしました。これで今年は10人が県大会に挑みます!
一般の部も新顔がチラホラ。高校を卒業した「やえ」も参加してくれました。
最終種目のリレーに4地域が揃ったのはちょっと記憶にないほど。コーチも頑張って走らせていただきました。
さて、当日は並行して陸上以外の地区選手権も開催されていました。
その結果「えいた」「みずき」が所属部活動で県選手権の出場権を獲得しました。2人とも県大会の入賞経験者ですから、もったいない気持ちもありますが、これまで両方頑張ってきたご褒美だと思います。まだ通信陸上大会に出場できるチャンスはありますし。
逆に「みちなり」「ももか」は残念ながら敗退し、陸上に専念できることになりました。1年生たちと共にしばらくは陸上の方で頑張ろう!
そして県総では北信越高校総体も開催されていました。「ひかる」の200mは残念ながら準決勝で敗退しましたが、最後の砦「りこ」が見事5位に入賞してくれました。直後には大先輩「ゆりな」からも祝福のラインが入ってきてました。みんな期待してたんですね。
いろいろあった1日でしたが、次のステージに向けてみんな頑張っていこう!