一昨年3位、昨年は1位ということで、ディフェンディングチャンピオンで臨んだこの大会。苦労してインターハイへの切符を手にしました。
展開としては1回目に5m56cmを跳び、まずまずかと思ったもののその後記録は伸ばせず、8位とは2㎝差の5位でベスト8に進出。5回目のビッグジャンプもファールに終わり、6回目を跳ぶ前に7位にまで落ちたときには、昔の思い出が正直頭をよぎりました(実は自分は◯十年前に7位でインターハイを逃しているんです・・・)。
土壇場で5m63cmを跳び、何とか4位まで順位を上げたものの、今回は本当に焦りました(汗)。
今回優勝候補だったライバル選手も6位に滑り込みでしたし、同様に中学時代から競ってきた仲間たちの多くは圏外に落ちていきました。どんどん下級生が台頭し、北信越女子走幅跳界の顔ぶれの移り変わりは激しいです。その中でよく踏ん張りました。
とりあえず、満足できる順位ではなかったものの、まずは全国大会のスタートラインに立つことができました。
過去2年間、調子のピークをこの大会で迎えていたという反省を生かして、ぜひ夏のインターハイでは満足いく結果を出してほしいと思います。