高校総体のエントリーリストが公開されると、毎年感じることがあります。
これまで関わってきた新1年生の名前を探すのですが、期待していた名前が・・・ない。ウチのクラブ出身者だけに止まらず、地区内でも見守ってきた才能あふれる若者の名前がない。
陸上の醍醐味を本当に知ることができるのは高校からと思っているだけに、これからというときに競技から離れていくのは本当に勿体ない。
そういう気持ちに育てられなかった自分に対して、敗北感を感じて勝手に落ち込んでしまいます・・・
もちろん競技を続けるかどうかは個人の自由ですので、その選択を否定するものではありません。あくまで勝手落ち込んでいるというだけです。
まあ、もしかしたら今回は怪我などでエントリーしてないとか、県外の学校に行ったとか。それに「ひかる」のように途中から復活というパターンもあるので、あきらめてはいませんが。
ちなみに、ふくの陸上クラブから日本陸連に登録すれば、これからも陸上を続けることは可能です。
多様性の時代。陸上競技への関わり方も色んな形がありますから。