4月
・シーズン開幕するも
コロナに対する対応は昨年とは少し変わってきましたが、それでも「さんさん駅伝」が中止、城山記録会には県外選手が出場できないなど、まだまだ影響は大きかったです。この頃はコーチ会議もオンラインで開催してました・・・
5月
・リレーカーニバル初開催
市小学校連合運動会の廃止に伴い、市陸協が中心となってリレー種目の予選会として小学生リレーカーニバルを初開催しました。今年度の反省を活かして、来年度は大きく内容を変更するかも知れません。
6月
・地区中学陸上で男女総合1位
ふくのジュニアを中心メンバーとする地元中学校が、地区中学陸上選手権においてクラブ設立後初の男女総合1位を勝ち取りました。もちろん他中学校からの出場者も大活躍でした。
7月
・小学生陸上交流富山県大会に大勢が出場
市小学校連合運動会が廃止されたことで、正直言って小学生の競技レベルが下がりました。しかしながら、皮肉にもこのことがふくのジュニアから大勢出場することに繋がりました。良いことなのか悪いことなのか賛否両論あるところですが、もう過去には戻れません。
「たくと」が男子1000mで2位に入りました。
・男子リレー県中学陸上選手権で3位
層の厚さがカギとなるリレー種目で、陸上部の無い中学校が県中学陸上選手権3位入賞の快挙を成し遂げました。メンバーは「りょう・たつや・ゆうた・しゅんたろう」+スーパサブの「ゆうき」、5人全員が小学校からの継続組です。学校対抗でも得点を積み重ねて男子4位に入りました。
8月
・北信越陸上に8人が出場し、入賞者2人
リレーでの出場もあって、過去最多の8名が北信越大会に駒を進めました。個人種目でも3年男子100mの「しゅんたろう」が7位、共通男子1500m「はると」が4位と健闘しました。
9月
・クラブ員の広域化進む
地域外(市外)からのクラブ加入者、教室受講者が増え続けています。特に夏以降の加入者は全て地域外です。しかし、県小学生交流大会は出場枠が市単位なので、普段同じクラブチームで練習していても市を越えてリレーチームが組めないんですよね。県陸協にも対策を要望しました。
10月
・大会中止相次ぐ
9月~10月にかけて、感染の広がりからクラブ練習を中止せざるを得なくなり、大会の中止も相次ぎました。秋の中心大会に位置付けている秋季小学生陸上大会、県中学ジュニアオリンピックが中止になったことに加え、「しゅんたろう」が出場するはずだった全国U16リレー大会の中止は本当に残念でなりませんでした。
11月
・クラブハウスの整備
昨年からコロナ禍を逆手にとってクラブハウスのDIYに取り組んでいます。コーチ会議もクラブハウスでやるようになりました。次はトレーニングジムの整備を目論んでいるところです。
12月
・地元紙に掲載されました
地元新聞のジュニアクラブ紹介コーナーでふくのジュニア陸上クラブを取り上げてもらいました。取材日は奇しくもコロナワクチン接種日と重なり、欠席者が多かったのが少し残念でしたが、掲載後には問い合わせも増えたことから、クラブのPRにも繋がりました。
番外編
・高校生、大学生の活躍
「あぐり」が棒高跳で待望の県高校総体のチャンピオンに輝きました。「こたろう」も駅伝強豪校を相手に7位入賞は凄かった。
秋には「りこ」が1年生ながら2種目で北信越新人大会に出場し、「けいし」も一気に実力を付け、リザーブながら全国高校駅伝では登録メンバーに名を連ねました。
また、大学生「ゆりな」が円盤投で県歴代6位の記録を叩き出し、関東学生新人陸上大会で優勝しました。この大会では「あやの」もやり投で9位に入っています。
今年もいろんなことがありました。
来年も良い年になりますように。