既に結果は知っているかと思いますが、全国ジュニアオリンピック大会で「ゆりな」は記録なしに終わりました。
アスリートなら誰もが1度は経験するであろう「3回ファール」の洗礼をこの大舞台で受けてしまったのです。
練習場までは普段通りにやれてました。競技場での公式練習から歯車が狂ったのかなぁ。最後まで修正ができなかった。
実は数年前のジュニアオリンピックでも同じようなことがありました。「よう」の100m失格。「なぎさ」走高跳記録なし。同じ轍は踏まないと誓ったはずなのに、入賞圏内とはやし立て、そこに油断があったのかも知れません。
思い浮かぶのは後悔ばかり。もっと実戦経験を積ませていれば良かった。実力があるのに発揮させてやれなかったコーチの責任は大きいです。逃した獲物も大きかった。
いつかチャンスが訪れることがあったなら、次こそはモノにしたい。夢はまた後輩たちに託しましょう。
でも、幻になった大投てき。やっぱりもう1回見たいぞ!
でも、幻になった大投てき。やっぱりもう1回見たいぞ!