昨日はヒョウが降るなど大変な天気だったという話を聞きましたが、打って変わって暑い日になりました。
実は今大会は、他部活との兼ね合いなどもあって現メンバーの出場は0でした。ただ元メンバーや知り合いが沢山出ていますし、特に3年生はこの大会をもって引退する人もいましたので・・・
そんな中で、我がクラブのエース「よう」は、地区選の決勝で怪我をしてしまい、県大会のスタートラインに立つことができませんでした。順調に行けば、今とても熱い県の中学短距離界のトップ争いにきっと加わっていたはずです。
中学生の集大成であるこの夏に、 走れなかったことはどんなに悔しかったか、 それを思うと本当にいたたまれません。
不可抗力に近い怪我とは言え、 私たち指導者も何が足らなかったのか、自責の念に駆られ、今回は 色々と考えさせられました。
ただ、何と言ってもまだ中学生。 いつも言っているようにアスリートとしての本当の勝負は高校生になってからです。「 よう」 には今回の怪我を糧にしてより大きく飛躍することを願ってやみま せん。
幸い「よう」は元気です。本当にエライなと思います。 クラブでもいつも後輩たちの面倒を見てくれ、 陸上を楽しんでくれている「よう」には、 部活を引退してもたまには(毎回でも構いませんが)クラブ練習に顔を出してくれればいいな~と期待しています。